お知らせ
国際公共経済学会第11回春季大会が開催されました
2023/03/17
国際公共経済学会第11回春季大会が、2023年3月4日(土)に開催されました。
2023年3月4日(土)午後1時からの国際公共経済学会シンポジウム「電気料金高騰への対応」は、政策科学研究所が中心となって企画し、兵庫県民会館で実施されました。
実行委員長を務めた草薙真一兵庫県立大学政策科学研究所長(国際公共経済学会副会長)が挨拶で、「電力価格のリスクヘッジに関しては、非常に洗練された理論や市場があるが、まだまだ使われておらず、もっと伸びしろがある。国が関心を持って監視する、しっかりした市場で電気が取引されていくことが大事だ」と強調しました。
「エネルギー価格がいまだ不透明な中で、リスクをうまく管理する手段として先物があり、多様な参加者や若い人材がトレーディングを投機ではなく、きちんとした取引として理解して入って来ることが全体の市場の発展につながる」などといった主張が展開されました。
詳細は下記をご覧ください。
https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/20230304ips-shympo