お知らせ
兵庫県立大学政策科学研究所主催 令和5年度 第1回シンポジウムについて
2022/12/14
兵庫県立大学政策科学研究所主催 令和5年度 第1回シンポジウムについて
令和5年度の4月から6月のいずれかの日程で第1回シンポジウムを開催する予定です。
令和5年度の第1回(第4回)シンポジウムでは、メタネーションの可能性を追及するシンポジウムを開催致します。
11月22日の第2回シンポジウムにおいて、草薙所長(写真右端)から、令和5年度 第1回シンポジウムに向けて、以下の趣旨の告知がありました。
令和5年度 第1回シンポジウムにおいては、メタネーションの可能性を追及するシンポジウムを開催致します。
水素と二酸化炭素を合成して、人工的にメタンガスをつくるメタネーションなどは、最近一般に、良く知られるようになってきました。人工的にガソリンや燃料なども合成燃料でつくる、という研究が盛んになってきております。これらの実現によって、これまでの生活態様を維持しながら、消費者は脱炭素の達成をできるようになりますので、まさに楽しみな未来の一つが現れるのではないかと思います。
本研究所はそのような研究を進めていき、この楽しみな未来に向けた、先進的なシンポジウムを開催致します。
令和5年度 第1回シンポジウムでは、東京ガス・大阪ガス・東邦ガスの都市ガス最大手3社にお越しいただき、国の担当者に、どのような設計でメタネーションをやり遂げるのかをしっかり説明していただく予定です。
討論者を楠田昭二福山大学経済学部長にお願いしております。
皆様、是非ご期待ください。