お知らせ
関西学院大学産業研究所と連携協定を締結しました
2022/10/04
本年10月1日、政策科学研究所は、社会科学に関する調査・研究及びその成果の普及等において連携することを目的として、関西学院大学産業研究所と連携協定
を締結しました。
連携の第一弾として兵庫県立大学政策科学研究所は、主催するシンポジウム「脱炭素社会の『未来』を拓く『アンモニア』の可能性」(2022年11月22日開催)を関西学院大学産業研究所に共催していただき、元産業研究所所長の野村宗訓・関西学院大学経済学部教授を討論者にお招きします。
(なお、このシンポジウムは本学水素エネルギー共同研究センターにも共催いただき、さらなるシナジー効果を追求します)。
調印式参加者の写真は、左から山口隆之産業研究所副所長、長峯純一関西学院大学副学長、草薙真一政策科学研究所長、豊原法彦産業研究所長、高坂誠兵庫県立大学副学長、田中隆政策科学研究所教授です。
関西学院大学産業研究所(https://www.kwansei.ac.jp/i_industrial/)
経済動向や個別産業に関する調査、研究を行うことを目的として1934年に創設された社会科学系の研究所。
基幹事業として学内共同研究事業、調査研究情報の提供、EU関連事業、兵庫県との調査研究に関する連携事業、産経新聞との連携事業、日本貿易振興機構(JETRO)との連携事業等を行っておられます。
2015年には兵庫県と調査研究に関する協力協定を結ばれました。幅広く兵庫県の地域経済の活性化等にも貢献されており、今回の協定によって、より広い分野に対する調査・研究活動を進められることになります。