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研究所紹介

研究所長挨拶

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政策科学研究所は、大きく二つの目標を実現するために存在していると考えています。

第一に、グローバル化する社会経済において、兵庫県の組織や地域がいかに発展していくかに関する処方箋を科学的に分析し、社会イノベーションの発信組織として機能することです。第二に、地域産業や地域社会の変革や発展に寄与するプロジェクトの推進やプロジェクトを推進していく人材を育成するという社会イノベーションのインキュベータ組織として機能することです。


前者は、政策科学研究所が、ひょうごの企業、組織、地域社会に対するコンサルティング機能を果たすことを意味しており、後者は、同様に人材育成機能を意味しています。社会や組織の変革や発展の要は、「ヒト」にあります。人が変わらなければ、社会や組織のイノベーションは達成されません。したがって、政策科学研究所では、研究所自身がイノベーションにコミットするだけでなく、イノベーションを引っ張っていく人材の育成にもフォーカスしていこうと考えています。


当研究所は、発展著しいアジア経済との連携を視野に、多様な課題に直面する地域再生問題やグローバルな展開に挑戦する地域産業の支援を行うため平成 22年(2010年)に設置されました。もともとの母体は、神戸商科大学経済研究所(1950年設置)および兵庫県立大学経済経営研究所(2004年設置)にあります。こうした伝統と経緯を持つ政策科学研究所は、その独自性を大事にしながら、地域社会、企業・組織、そして人たちにとって、イノベーションをともに考える場として、変革を担う人材の育つ場として、貢献することを目指していきます。


政策科学研究所長 當間 克雄