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研究者紹介
教員(専任・兼務)
客員教員・研究員
協力研究者
客員教員・研究員
芦谷 恒憲
2012年5月15日 更新
客員研究員
芦谷 恒憲 ASHIYA,Tsunenori
研究室:
【専門分野】
地域経済統計/地域経済計算/地域産業連関分析
【プロフィール】
地域経済の分析を目的に兵庫県立大学(政策科学研究所)、兵庫県企画県民部政策室(現ビジョン局)及び神戸女子大学の関係者が集まり、2010年9月に地域経済指標研究会が発足した。 本研究会において地域統計の推計及び分析、地域における政策統計作成の成果の普及及び地域統計の政策への応用事例の研究を行っている。
これまでの研究成果
政策科学研究所WEBページ
・小地域別景気動向指標
http://www.ips.u-hyogo.ac.jp/project/index/
・地域の豊かさ指標研究会
http://www.ips.u-hyogo.ac.jp/project/gpi.html
・神戸マラソン経済効果の測定
http://www.ips.u-hyogo.ac.jp/seminar/2012/02/marathon.html
政策科学研究所研究資料
・地域経済指標研究会(2012)「兵庫県内地域ブロック別経済指標の推計と課題」 ・地域経済指標研究会(2012)「スポーツ観光を活かした地域活性化のあり方-神戸マラソン開催の経済効果の測定を通じて」
【研究テーマ】
地域経済指標研究会(2012年度)
(1)兵庫県地域ブロック別経済動向指標の作成手法に関する研究
総合的な地域活性化策を効果的に展開する上では、地域の経済力を早期かつ的確に把握することが不可欠である。特に、景気回復について地域ごとの状況にばらつきがみられる中で、各地域の経済実態に則したきめ細かい地域活性化策を検討する必要があるが、現状では、地域別データの不足・公表時期の遅さ等から、総合性、迅速性は未だ十分とはいえない。 本研究は、兵庫県下の経済データを活用し「地域ブロック別経済動向指標」の作成手法を検討し、試算値を作成することである。
(2)地域における豊かさ指標の作成と利用に関する研究
地域課題の把握や共有、効果的な地域づくり活動の展開に役立てるため、環境、安全・安心、つながりなど多角的に地域の強み、豊かさを客観的に評価する指標が必要である。そこで、経済や社会などさまざまな分野から指標をネットワーク化や統合化することにより、兵庫県及び県内10地域の県民の豊かさを表現する地域の豊かさ指標を作成し、指数の利用法について検討する。
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